08 - 9 - 2008

「Voussoir Cloud」LAで展示

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ISAr_VC_in-progress.jpg 制作中の「Voussoir Cloud」(右)と内部からの様子

 サンフランシスコを拠点に活動する建築家、リサ・イワモト氏とクレッグ・スコット氏が古代の建築技術と革新的なデザイン、建材を使い制作した「Voussoir Cloud」が、ロサンゼルスのサウザン・カリフォルニア・インスティテュート(SCI)・オブ・アーキテクチャー・ギャラリー(960 E 3rd St.)で展示されている。
 柱や壁を曲線状に伸ばし、頂点で結合させるために必要なくさび型の迫石(せりいし)の技術を応用し、薄い紙製の板を使って、25フィート×50フィート(約7・62メートル×15・24メートル)の空間に作品を展開している。作品の大きさに比例して、総重量は200ポンド(約91キロ)と軽い。
 この作品は、両氏の掲げる「建築の表現力の拡大」というテーマと、「空間に合わせた構成、材料、技術による革新の追求」を反映させたもので、ブロ・ハポル建築事務所(Buro Happold)と・SCIの学生の協力で作られた。
 イワモト氏はハーバード大建築学部で修士号を取得。大手建築会社での勤務を経て、現在UCバークレーで助教授を務めている。スコット氏も、ハーバード大で修士を取得し、その後、ミシガン大、イエール大、ハーバード大で教え、現在はカリフォルニア・カレッジ・オブ・アートで教えている。
 作品は9月14日(日)まで展示されている。デザイナーによる解説は8月15日(金)に予定されている。
 詳細問い合わせはウェブサイト、 www.sciarc.eduまたは www.iwamotoscott.comで。

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