SF日本町に漫画喫茶登場
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3日、グランドオープン
サンフランシスコ初のマンガ喫茶「Manga Cafe Mika」が日本町の近鉄モール内(1737 Post St.)にオープン。3日(土)から正式に開店する。
本棚を埋め尽くす蔵書は約2万冊、翻訳版も約400冊。過去のベストセラーから、人気マンガの最新巻まで豊富にそろっている。
SFで3歳まで過ごした同店店長、菊池蔵人さんは、「育った町でマンガ喫茶を運営したかった」といい「日本の文化を発進するには、日本町からが効果的」と、近鉄モールでの開店を決めた。
蔵書は日本でそろえたが、準備に1年かかったという。そのかいあって、セレクションは「キャッツ・アイ」や「YAWARA」といったかつて一世をふうびした人気作品から、現在の人気作品「ナルト」や「ワンピース」まで幅広い。菊池さんのおすすめは、あずまきよひこ作「よつばと」と手塚治虫作品。特に手塚作品は「火の鳥」「どろろ」「ブラックジャック」「鉄腕アトム」など全集がそろい約350冊を数える。
日本のマンガ喫茶のような完全個室制と違い、オープンスペースで明るい雰囲気の店内には、一人掛けの革のいす、足掛けが約20席ほどあり、友達と仲良く楽しめる空間を作っている。指定席はなく、タイム・カードをもらい、退出時に時間分の料金を支払うシステム。店内では飲み物を販売。軽食などは計画中。新作は随時入荷、また、要望が多いマンガは、入荷を検討する予定。
また、菊池さんは、「たいていのマンガには、ふりがながふってあるので、ぜひ日本語を学んでいる人たちにも利用していただきたい」と話している。
ほかにも、日本語で読み書きができるコンピューター、壁にかけられた大型液晶テレビでは、日本のバラエティー番組やワイドショーなどが常時、流されている。
アメリカでは、ニューヨークなどにはマンガ喫茶があり、駐在人、学生や観光客にも人気が高い。
開店時間は3日以後が午前10時から午後8時まで。月曜定休。料金は最初の1時間が5ドルで、以後は15分毎に1ドル25セントが加算される。
詳細は☎(415)921—6400、またはwww.mangacafemika.comまで。
(村田和嘉子)
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