09 - 18 - 2008
折り紙の芸術性追究
Posted in12月までグループ展
NJAHS
折り紙の芸術性を追究した「トランスフォーミング・カミ—アート・オブ・オリガミ」展が12月31日(水)まで、サンフランシスコ日本町の全米日系歴史協会(NJAHS/1684 Post St.)で開かれている。
15人の折り紙アーティストたちが4つの芸術テーマ「彫刻」「リアリズム」「幾何学」「ファンタジー」にちなんで作品を創作。作品によっては完成まで何日も費やすといい、一枚の紙を幾十、または何百にも折り重ねて創り上げられたものもある。
6日に開かれたオープニングレセプションには、科学的、数学的に結びつけた複雑なデザインの折り紙を生み出すロバード・ラング博士も駆け付け、折り紙の芸術性を伝え続け、多くの著書を手掛ける山口真さんの作品も並べられた。
同展ではまた、創作折り紙の第一人者としてその芸術を世界に広めた故吉澤章氏にも敬意を払っている。同氏は1950年代、卓越した技術やデザイン、完成度で折り紙の発展に貢献し、立体的な折り方を確立し、サム・ランドレット氏と手順を解説する図表を作ったことでも知られる。
今回監修を務めた三原リンダさんは、英語で折り紙の本を出版するなど普及活動を展開していた祖父母の情熱を受け継ぎ、三原ビッキーさんと姉妹で創作に取り組むかたわら、両親の経営する日本町の文房具店「ペーパーツリー」を手伝っている。
展示は入場無料。開館時間は月曜から金曜日と第一土曜日の正午から午後5時まで。詳細問い合わせはNJAHS☎(415)921—5007または、Eメールnjahs@njahs.orgまで。(JK・山本)
- English

