東京クヮルテットがSF公演
Posted inクラリネット奏者マイヤーと共演
国際的にも名高い弦楽四重奏団、東京クヮルテット(Tokyo String Quartet)と世界屈指のクラリネット奏者として知られるサビーネ・マイヤーが16日(木)午後8時から、サンフランシスコのハーブストシアター(401 Van Ness Ave.)で共演する。
演奏曲目は、ベートーベンの弦楽四重奏曲第2番ト長調OP・18—2、バルトークの弦楽四重奏曲第5番、ブラームスのクラリネット五重奏曲ロ短調OP・115。
来年で結成40年を迎える東京クヮルテットは1969年、ジュリアード音楽院に通っていた日本人4人が結成。翌70年にミュンヘン国際コンクールで優勝した。これまで、グラミー賞に7回ノミネートされたほか、数々の賞を受賞。世界各地で演奏活動を行っている。
現在は、創設者の1人である磯村和英(ヴィオラ)に加え、池田菊衛(ヴァイオリン)、クライヴ・グリーンスミス(チェロ)、マーティン・ビーヴァー(ヴァイオリン)で構成されている。
1959年、西ドイツ(当時)で生まれたサビーネ・マイヤーはシュトゥッガルト音楽院を卒業後、79年にドイツ音楽コンクールで2位に入賞。バイエルン放送交響楽団に入団。82年にヘルベルト・フォン・カラヤンの推薦で、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団に初の女性楽団員として入団した。しかし、楽団は男性のみという原則があったため、軋轢が生まれ、自ら退団。その後も世界を舞台に数々の交響楽団との共演で高い評価を得て、現在も世界有数のソリストとして知られている。
入場料は32〜49ドル。チケットの購入、詳細問い合わせは☎(415)392—2545、またはウェブサイトwww.performances.orgまで。

