10 - 22 - 2008

草月アートスケープ2008 自然と調和 屋内外で展示

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03 SF-Artscape 2008 - Overall-2.JPG 屋内の展示の様子

 草月流サンフランシスコ支部(鈴木友穂支部長)は9月27、28日の両日、草月アートスケープ2008花展を催した。会場となったゴールデンゲートパーク内のカウンティーフェアビルは1962年に、米国で最初の生け花デモストレーションを草月流創始者、勅使河原蒼風初代家元が行なった、同流派にとっては由緒深い場所である。
 花展はロン・ブラウンさんが委員長を務め、花展デザインはイーラン・ロゼンクエストさんが担当。屋内外に支部会員による作品70点が展示されたほか、カーメン・ホーエさん、テルキー・美光・カツコさん、ヨシ・ホーリーさん、イーラン・ローゼンクエストさんの実演も好評を博した。
 屋外の作品は周囲の樹木や環境と調和した造形作品が多く、屋内には秋の風情を感じる伝統的な生花、個性あふれる作品が展示された。秋晴れの絶好の天候に恵まれた両日共、訪れた多数の参観者を楽しませた。長嶺文子総領事夫人も来場、全作品を熱心に観覧した。
 また同花展では長年、当地で草月流の普及につとめ、先ごろ亡くなった前支部長、高橋美鳳さん、シャーリー・バーネルさんの追悼の意も含まれ、会場には両師の遺影に捧げる生け花も展示された。
 このほか、草月サンノゼ支部 (柴田希華師 成松沼華師)会員による大作や、草月フリーモントスタディグループ (ディクソン華師)も賛助出展し、一段と花展に花を添えた。 

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