緒方貞子氏が講演 14日、UCバークレー校
Posted in カリフォルニア大バークレー校の日本研究センター(CJS)は創立50周年記念イベントの一環として14日(金)午後3時から、国際政治学者として活躍する緒方貞子氏をゲストに迎えた講演会とシンポジウムを大学内バローズ・ホール(Bancroft Way @ Barrow Lane and Eshleman Road )のリップマンルームで開催する。
「日米が国際社会で果たす責任と発展への協力」をテーマに緒方氏が講演、過去に国連難民高等弁務官や国際協力機構理事長を務め、現在も日本の国際協力機構(JICA)の理事長として世界を舞台に活動する緒方氏の経験を踏まえて話す。緒方氏は2002年に国際平和賞「インディラ・ガンディー賞」、翌年には文化勲章を受章している。
シンポジウムでは、「日本の国際的な関わり—外交と対外援助について」と題し、バークレー政治学部のT・J・ペンペル教授と、東京大学大学院法学政治学研究科の北岡伸一教授、伊藤隆敏教授がディスカッションする。
ペンペル氏は比較政治学と、アジアの地域学を研究。最近の著書では「Remapping East Asia: The Construction of a Region」などがある。北岡氏は日本経済外交史が専門で、日本政府国連大使を経験。現在は日中歴史共同研究委員会の委員長として日中相互理解に向け尽力している。伊藤氏は国際金融、マクロ経済学を専門とし、06年から2年間、内閣府経済財政諮問会のメンバーを務めた。著書に「ジャパニーズ・エコノミー」や「消費者重視の経済学」などがある。
司会はバークレー校政治学准教授のスティーブ・ボーゲル氏が務め、シンポジウムの議長も行う。
入場無料、詳細問い合わせは、CJS☎(510)642—3156、ウェブサイトieas.berkeley.edu/cjs。
